特定健診及び後期高齢者健診に関する既往歴のデータ誤りについて

後期高齢者健診及び特定健康診査において、問診項目の１つである既往歴のデータに誤りがあったことが判明しましたのでお知らせいたします。

　町が実施する後期高齢者健診及び特定健診の健診結果データは、一般財団法人総合保健センターが作成しております。今回、作成された健診結果のうち岐阜県国民健康保険団体連合会へ提出するデータに誤りがありました。
　令和６年１０月２１日に一般財団法人総合保健センターが、提出したデータを見直したところ誤りが判明したものであります。
　このデータはオンライン資格確認等システムへ登録されるものとなっております。そのため、マイナポータルの健診情報及びマイナ保険証で受診した際に医療機関が閲覧することができる健診情報に誤ったデータが表示されることとなりました。
　なお、健診を受けた方に配布した健診結果票に誤りはありません。

【具体的な内容】
　一般財団法人総合保健センターが利用しているシステムの不具合によって、一部の健診受診者の問診項目の既往歴が本来の既往歴のほかに「脳卒中」「心臓病」「腎臓病」「貧血」を加えたものとなっていた

【対象及び誤データ件数】
令和６年４月～７月受診者分のうち
後期高齢者健診 １２５件　特定健診 ４９件

　誤ったデータが登録されていた被保険者には、令和６年１１月１１日に文書にて謝罪と説明をするとともに、加茂管内の医療機関へはマイナ保険証を利用される方の中には既往歴に誤りがある方がみえる旨の通知をいたしました。
　また、誤ったデータは１０月末に修正し、現在は正しいデータが反映されているため、被保険者の方に何かご対応をお願いすることはございません。

該当の皆様方には、ご迷惑とご心配をおかけする事態となり、大変申し訳ございませんでした。