今年も、たくさんの七宗町の魅力を感じる写真が集まりました。
「七宗町の良さを、いかに上手く写すか」作品に添えられたコメントからみなさんの並々ならぬ想いを感じました。このコンテストを通じて七宗町の年中行事に、もっとたくさんの方々に参加していただきたい、身近な出来事を、どんどん応募してほしい、と願っています。
来年はさらに作品数が増えることを期待しています。
【一般部門】
令和6年 最優秀賞
〇審査委員長 東ひろみ先生のコメント
天の川の光はとても弱く普通の星を撮るより難易度が高いそうです。ふもとの集落を大昔から見守ってくれている満天の星たち。今見ている星の光は何年前の瞬きなのでしょう? 大自然に囲まれた神秘的な七宗町の風景を見事に表現されました。
令和6年 優秀賞
〇審査委員長 東ひろみ先生のコメント
飛騨川沿いを彩る藤の花。 雨模様のフィルターがかかったこの日は、しっとりとした雰囲気で一味違った色合いを醸し出してます。 さらに、高級感のあるプリントの効果でより美しく仕上がっています。
〇審査委員長 東ひろみ先生のコメント
悠久の飛水峡の歴史を感じさせる雄々しい岩肌。撮影技術は勿論、叙情的な表現は、まるで物言わぬ岩と対話をされているかのようです。作者の「多くの人に感動してもらいたい。ダイナミックな姿を残したい。」との想いが伝わってきます。
令和6年 入選
〇審査委員長 東ひろみ先生のコメント
作品タイトルの「大釜の滝」と呼ばれる名滝は全国に幾つかありますが、ここ七宗町にも!? 心と身体を癒してくれる「マイナスイオン」や「1/fゆらぎ」といった作用を求めて、森林浴に出かけたくなります。
〇審査委員長 東ひろみ先生のコメント
鉄道を遠めに見る人気のフォトアングルから、走り抜ける電車をベストなタイミングで納めました。薄紅色の岩ツツジと一緒に見られるのは、この時期ならではです。
〇審査委員長 東ひろみ先生のコメント
線路の両脇を彩る色とりどりのツツジは、沿線住民の皆さんが植栽され、保全されているそうです。里山の風景を愛するみなさんの想いは、まるで車窓の人々への「おもてなし」のようです。
令和6年 写真家特別賞
〇審査委員長 東ひろみ先生のコメント
大自然の神に感謝を込めて祈りをささげる、「赤池弁財天龍神祭」の日のワンショット。子どもの無病息災や健やかな心の成長を願う、お稚児さんと、新緑に囲まれて素敵な思い出の一枚が残せました。
令和6年 佳作
【スマホフォト部門】
令和6年 最優秀賞
〇審査委員長 東ひろみ先生のコメント
鳥の目線のように俯瞰する、エメラルドグリーンの飛騨川の流れと、青空に浮かぶ雲が見事です。思わず息を呑むような絶景が評価されました。
令和6年 優秀賞
〇審査委員長 東ひろみ先生のコメント
標高632.9m、登山初心者や子どもさんでも楽しめる納古山。頂上360°の展望から大空を仰ぎたくなります。
〇審査委員長 東ひろみ先生のコメント
圧巻の「空ふさがり」を、圧巻のサイクリング集団が塞いでしまった!? 楽しそうな仲間たちとの記念の一枚です。